見えにくい婚約指輪 東京のいいところ
龍脈からエネルギーを受けるときにも、おなじようなことが言えます。
大地のエネルギーをとるのにもっとも適している地点は、龍脈の流れがゆったりとなったところです。
このような場所が、風水でいう″穴″にあたります。
風水では、大地の気の流れを龍にたとえています。
そして、龍が水を飲むために休むところを″穴″と考えています。
これはなにも古くさい迷信でいっているのではありません。
形が似ているものは、共通の特徴があるという事実に基づいているのです。
このような″穴″の地点では、大地の気が凝縮し、地中から気がわきだしています。
私は、こういう場所にくると、いつでも体全体に強い刺激を感じます。
また、気功に熟達した人は、″穴″にくると手のひらにピリッと強い気を感じるといいます。
″穴″は大地の気を受け取ることのできる場所ですから、こういうところに家や墓を建てれば、間違いなくその人の生気は何倍にもなります。
健康になるとか、金がたまるといったことだけでなく、世の中を牛耳るような人物になることさえ、不可能ではないのです。
ですから、古来より風水師は、″穴″を見つけられるかどうかが、ひじょうに重要な仕事となっていたわけです。
また、天下を取ろうとする人物は、腕のいい風水師を身近において、家や墓を建てる場所を探してもらうように依頼したのです。
″穴″を探し出すことは、「疾呵え対」といいます。
風水師の腕は、この尋龍点穴ができるかどうかの一点にかかっていたといっても言い過ぎではないでしょう。
東京が国際都市として繁栄したのは、富士山から芦ノ湖おかげここまでの説明で、″龍″と″穴″がどういうものなのか、ある程度おわかりになった富士山が東京の祖山として、大きなエネルギーを送っていることと思います。
それでは、日本の首都である東京を例にとって、″龍″と″穴の様子を具体的に説明しましょう。
東京にエネルギーをもたらす祖山は、まえにもお話ししたように、富士山と秩父山地です。
富士山は日本でいちばん高い山ですが、これは富士山が大地の気のエネルギーを受けて、大きく盛り上がっていることを表わしています。
ひじょうに強い霊力をもった山だと言えるでしょう。
地上にあふれ出た予不ルギーは、五本の地龍となって、日本の各地に流れていきます。
富士山から出た地龍は、日本のほとんどの山に影響しているといってよいでしょう。
この五本の地龍のうち、東京に関係の深いものは二本です。
一本は丹沢山地に伸びていくもの、もう一本は山梨県の都留市から大月市秋山村方面に伸びていくものです。
まず、丹沢方面に伸びていく地龍を見ていきましょう。
この地龍は、ひじょうに強力なものですので、みなさんも地図を見ただけで、気の流れがはっきりとおわかりになることでしょう。
富士山に発した地龍は、そのままうねって丹沢の山々になります。
そして、町田を通り、向ヶ丘遊園ですこしうねって丘となります。
さらに、多摩川をくぐると田園調布で頭をあげたのちに、自由ヶ丘を通って広尾から赤坂へと抜けていきます。
ここまでの地域で、この地龍はだいぶ気を発散していますので、もうそれほど大きなうねりはありません。
そして、赤坂から永田町にかけて小さな丘をつくったのちに、永田町から皇居へとはいっていきます。
地龍は皇居で走るのをやめて、″穴″を結んでいます。
皇居は、昔の江戸城にあたり、徳川家康が居を定めたところでもありますが、やはり。
龍の動きに大きく関係している場所だということがわかります。
徳川家康が、風水の術を心得ていたことはここでも裏付けられます。
つぎに富士山から都留市、大月市秋山村方面に伸びていく地龍ですが、これは丹沢方面に伸びるものよりは、だいぶおとなしいものです。
おだやかな山並みを形づくって相模湖に達していますが、すでにここまでのあいだでいくつかの″穴″を結んでいます。
そのため、気のエネルギーは、だいぶ消耗しているようです。
東京都内にはいると、高尾山、八王子を経て、多摩市のあたりですこしうねると、そのまま地下にもぐってしまいます。
そして、中野新橋から西新宿の高層ビル街の辺りで多少頭をもたげたのちに、四谷方面を経由して、やはり皇居の辺りで走るのをやめています。
この説明で龍が走る様子が理解できたでしょうか。
龍がうねったり頭をもたげたりしている土地は、現在の東京でにぎわっている場所と深い関係をもっています。
こういう土地に住めば、大地のエネルギーを受けて強い運気を手に入れることができるはずです。
さらに、東京には、秩父山地からの地龍がはいり込んでいます。
この地龍は、富士山からの龍とはだいぶ性質がちがっており、蓄財、安定、世話好きといった庶民的な個性をもっているようです。
そのことは、この地龍が通る町を見ていけばわかるでしょう。
秩父山地に発した地龍は、武蔵野台地でうねって池袋方面に回り込みます。
そして、小石川、水道橋でまたうねったのちに、神田明神の下を通って皇居で″穴″を結んでいます。
これ以外に、箱根の山からも東京に向けて地龍が走っていることがわかっています。
東京がこれまで繁栄してきたのも、おたがいに補うような性質をもった地龍が、何本もはいり込んでいたことが大きな理由の一つになっていることは間違いありません。
さらに、いまは皇居となっている江戸城が、風水師から見ると、どれほどとてつもない場所に建てられているのかもおわかりになったと思います。
江戸・東京の繁栄と、大地の気の流れは、切っても切れない関係にあったのです。
世界の。
気‘の中心は良香にありまえの項では、東京を中心にした″龍″の流れを見てきました。
もちろん、これを、日中国奥地にそびえる哀音山が世界中の″龍″の中心。
この山から5本の″龍″が枝分かれしている本全国の規模に広げて説明することもできます。
そのときもやはり、富士山が大きな霊力をもつ山として、重要な役割を果たします。
では、さらに視野を広げて、全世界的に。
″龍″を見ることはできないかという疑問がおいてくるでしょう。
これも、もちろんできます。
ここでは、そのような地球的な規模の龍脈についてお話ししましょう。
地球の背骨とか世界の屋根と呼ばれているヒマラヤ山脈は、みなさんもよくご存じでしょう。
そのヒマラヤ山脈のすこし北、チベットと新疆ウイグル自治区の境を東西につらなる良寄山(胤寄山脈)という山があります。
この山は、古代の中国では、はるか西方にある霊山として知られ、西大母が住む山と考えられていました。
風水の立場では、この握有山が、世界の中心にあたります。
つまり、地球的な規模で″龍″を見た場合、胤高山があらゆる″龍″の祖山にあたるのです。
いきなり結論からはいってしまいましたが、胤有山もヒマラヤ山脈も、地球という生命体の意思の現われの一つだということがわかれば、この考えも納得していただけるのではないでしょうか。
そもそも、山というものはどうやってできるのでしょうか。
学校で習ったのは、さまざまな種類の造山運動があって、その結果大地が盛り上がって山や山脈ができるのだということでした。
それは、たしかにそうです。
では、どうして造山運動が起きるのでしょうか。
このような問題をつきっめていくと、だれも説明ができなくなります。
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